便利で快適な国、日本。
ボタン一つでお湯が沸き、
水道をひねるまでもなく、
手をかざしたらお水が出る。
停電?なーにそれ?
過剰に保護された子どもたちは、
みんなが箱入り娘と箱入り息子。
生きる力、感じる力が育たない。
加えて、出る杭にならないよう、
本当の自分を閉じ込めて暮らす日本の子どもたち。
みんな、インドにおいで!
インド最貧州と言われるビハール州スジャータ村では、
地下水をくみ上げるポンプがまだまだ現役。
お水を汲むにも一苦労。
一日に20回も停電するといわれている村は、
電気がなければ仕方ない。
それでも人は暮らしていける。
何とかなる。
お米や麦やお野菜も家族で育て、自給自足。
不便だけれど、貧しいけれど、
家族で村で協力しながら暮らしているスジャータ村。
子どもたちの笑顔は飛び切り素敵で、天真爛漫。
物がないから、生きるためには工夫が必要で、
人々のたくましさと生きる力には惚れ惚れします・・・
正反対の国、日本とインド。
リアルインドを体験すれば、ちっぽけな悩みなんてどこへやら。
何とかなる!
なんだってできる!
すべてはうまくいっている!
そう思えるようになるのです。
それにね、インドを知れば、日本のすごさもわかります。
日本ってすごい!
日本に生まれてよかった。ありがたい。
そんな風に自然と感じられるように。
2019年2月8日。
お釈迦さまが悟りを開かれるきっかけとなったスジャータ村で、
大人も子どももリアルなインド体験ができる
「お釈迦さんもびっくり!シッダルタのインドスタディツアー」がスタート。
好評のうちに8日間が終了しました。
濃くてディープな8日間のすべてを
これからご紹介していきたいと思います。