7日間のスペシャル・プージャ(神さまへのお祈りの儀式)である
バガヴァッドが終わった翌日。
プラサード(神さまへのお供えのお下がり)として
なんと2,000人分の夕食が用意され、
村人全員がディベンドラ先生のお宅に招待されました。
夕方6時頃から10時ころまで、みんなが交代で食事をします。
7時頃に伺うと、
大音量の音楽とともに会場は盛り上がっていました。
大人数で食事をする際のインドスタイル。
着席した食事をする人の前にお皿が並べられ、
いろんな種類の食べ物を持った人が
順にお皿に給仕していきます。
みんな笑顔で、本当に嬉しそう。
こちらは屋上の会場。
お偉い様たちはこちらで召し上がります。
女性と男性は別々に食べるのがインドの習慣。
いただいたお食事は、
☆ 野菜のカレー
☆ トマトソース
☆ ほうれん草のおかず
☆ ブンディライタ(ヨーグルトに天かすを入れたサラダ)
☆ プーリー(揚げパン)
☆ ブンディヤ(天かすをシロップに漬けたような、甘いデザート)
どれも、とても美味しかったです。
インドには、会費制とか、割り勘とかいう習慣はなく
年長者やパーティーの主催者がすべてお金を出すそうですが
それにしても2,000人分はすごいなと思います。
なかなかできない
貴重な経験をさせていただきました。
外国人の私も快く招待していただき、
本当にありがとうございました。
スジャータ村は、
世界遺産マハボディテンプルのあるブッダガヤの川向にある
昔ながらの伝統的な暮らしが息づく場所。
ふらりと村を歩くだけで、
タイムスリップしたような感覚になります。
リアルインディアを体験しに、ぜひいらしてください。